美しい最期の姿でした

 

私が15年ほど前に実家で飼っていたいた犬はビーグル犬で、年は16歳。最初の頃はわんぱく坊主で、父が座敷に挙げる事が多く、私の母の朝食を食べられたことが数回あったほど。その事を考えると、猟犬の血を引いている事もあり、とにかく、食べられる間は食べるという習慣が身についているらしく、とても食いしん坊で、好き嫌いはありませんでした。また、体調が良い時は、片道30分余りの散歩も平気でやってのける事が出来るだけの体力はありました。
ところが、とある日から、目が見えない事等から、全体を円を描くように歩く姿が目につき、テレビなどの障害物にぶつかるたびに「ワン」と吠える度に救助に向かう事が多々あり、段ボール箱で作った覆いで、人間でいう徘徊コースのようなものを作りました。それにも関わらず、隙間に入り込んだ場合は、その都度、救助に出かけました。その数日後から、食事の自力摂取が困難になり、スプーンで介助するなどして摂取していただくようにしました。しかし、その努力もむなしく、その数日後、実母と買い物から戻ってきたときには、いつもにないような、美しい顔つきで、息を引き取っていました。人間で言うと、80歳あまりの往生ですが、元は、私の弟が犬を飼いたいという思いから、頑丈と言う事から、このビーグル犬を選んで飼いました。最初はいちごケース位の大きさだったのが、最終的には15キロまで成長しました。吠える声は大きかったですが、とにかく健康である事が取り柄でした。その事を思うと、この犬と一緒に生活する事が出来てよかったと感じています。

プレ犬飼さん、行けば危険!犬を絶対欲しくなる犬カフェ

 

これから犬飼おうかな、と考えている私。いつも石橋をたたいて渡るのがやり方の私は、友人にすすめられて初の犬カフェ体験をしてきました。

東京都豊島区の犬カフェ「いぬのじかん」は、よくあるカフェではなく、ふつーの民家です。ふつーですから、まるで「ただいまー」と仕事から帰った時のように靴を脱いであがリます。そして、犬を飼えば始まるであろう、犬との素敵な時間をリアルに体験できるのです。完全予約制ですから予約を取るのに苦労しましたが、そこでの犬達とのふれあいは、私をもう一歩犬との生活の実現に向けて歩き出させてくれました。

まず、お家に上がると、遊ぶの大好きなワンたちが一斉に駆け寄って、「遊んで、遊んで!」と言ってきます。まるで「ママがお出かけの間、ちゃんとボクタチのお家を守ってあげてたんだもん」と遊んでもらう権利を主張しているかのごとく、です。おもちゃを持ってきては「引っ張りっこしようよ!」「ボールを投げてちょうだい」「お腹も触ってね」と膝の上で寝転がる子もいれば、「ソファーでゆっくりぜ」と眠たげな顔をした子も。

遊んであげるのに忙しいけれど、みんな私の心をホッコリさせる犬達ばかりです。これなら、どんなに仕事で疲れて返ってきても、この子たちの顔を見てふかふかの体をなでなでしたら、きっと明日への活力が湧くに違いない、この子のために頑張ろう!ってファイトが出てくること間違いなし、と確信しました。

十分に犬達とふれあいをした後、もちろんダメとはわかっていましたが、アホな私はつい訊いてしまいました、「この子たちのうちの一匹でもわけてもらえませんか」と。オーナーさんはにっこり微笑み「この子たちはみんな私のペットなんですよ」。

そうですよね。でも、犬とのプチ生活体験のおかげで、私は、犬と生活することを決心しました。この犬カフェに行かなかったら、きっと今でも迷っていたと思います。グッドタイミングで紹介してくれた友人と「いぬのじかん」のオーナーさんに感謝です。

まさかの大事件!!

 

我が家の愛犬『りゅう君』は6才の柴犬(オス)です。毎日夕方に庭でボール遊びをするのが日課です。ボールを投げると、ダッシュでボールをキャッチするのがたまらなく大好きです。
いつもの様にボール遊びをやっていた9月半ばのある日、事件は起こりました。
キャッチしそこねたボールを探しに、庭の奥に走っていったりゅう君が3分程戻って来ません。遅いなぁと思いつつも、トイレかな・・・?と待っていたら、ふらふらと歩いて戻ってきたのですが、すぐにパタン!と倒れて起きれなくなってしまいました。
全く元気が無く、動けなくなってしまい・・何が起こったのか訳が分からず、すぐにいつもの動物病院へ連れて行きました。
先生に事情を話すと、すぐにりゅう君の顔を確認しながら『あら~っ!マムシに噛まれとるね!2ヶ所も。』と。
ほんとに予想もしていない事にびっくりしてしまいました。
幸い、犬の体はマムシに噛まれても人間の様に命に関わるほどおおごとではないそうで、抗生物質を飲ませてもらい安静にしていたら大丈夫でした。
ただその日の夜から噛まれた所が、倍以上に腫れあがり顔全体がパンパンではちきれそうになってしまいました。
その姿がとっても可哀想なんですが、赤ちゃんの頃に戻ったみたいに幼くなってぬいぐるみみたいに可愛くて・・・・家族で笑っちゃいました。
いつものやんちゃ君が、大人しいのでよりぬいぐるみみたいに見えました。
マムシに噛まれてから3日目になると、腫れはだいぶ治まりましたが噛まれた歯型の場所が赤紫色に傷口として目立つようになり、とっても痛々しく見えました。
今年の夏は雨がとても多く、9月に入っても梅雨のようにジメジメした日が多かった為、マムシが岩陰ではなく外に出てきていて、庭の隅にも潜んでいた様です。
家族とも話し合い、庭の一番奥までりゅう君が行かない様に一枚フェンスをすぐに取り付けてもらいました。
我が家はかなり田舎の方にあるのですが、まさか愛犬がマムシに噛まれるとは思ってもみなかったので本当に大事件でした。
りゅう君は、すぐに元気になり毎日ボール遊びをしています。

最近1つ増えた愛犬とのスキンシップ

私は、愛犬と一緒に遊ぶことがなかなか苦手で、唯一の愛犬とのスキンシップが、いい子いい子と撫でてあげることでした。愛犬が撫でてもらいたい時に近くに来るので、そういう時に撫でてあげていました。
でも最近、愛犬とのスキンシップがもう1つ増えたので、とても嬉しいです。
最近、愛犬のアトピーの症状がひどいので、シャンプーをアトピー用のシャンプーに変えたのですが、そのシャンプーの香りがとてもいい香りでした。愛犬のシャンプーが終わった後に、その香りをかごうと、私が「かがせて!」と、愛犬に近寄ってかがせてもらっていました。その間、愛犬はジッとしているのですが、たぶんいい匂いをしているのは、自分でもわかっているのか、嬉しそうな表情をしているように見えました。
私は、そのスキンシップが好きで、私だけの楽しみにしていたのですが、ある時、私が出掛ける時に、髪の毛にお出掛け用のいい香りのする整髪剤を付けました。すると私が出掛けようとする時に、愛犬がダッシュで駆け寄ってきて、クンクンと嗅ぎ始めたのです。今までも、そのいい香りのする整髪剤を付けて出掛けていたのですが、近寄って来ず、遠くから見ていた愛犬が、いきなり近寄って積極的に嗅ぎに来るようになったので、驚きました。
本当にクンクンと嗅ぎますので、私も嫌な気はしませんでした。
なぜ突然、香りを嗅ぎに来るようになったのか、よくわからないのですが、考えられるのはきっと、最近変えた愛犬のシャンプーも、どちらかと言うと、女性が使うお化粧品のようないい香りがしましたので、その香りを私が嬉しそうにかいでいたから、それを真似たのではないかと思っております。
今までは、愛犬の香りをかぎに行く、私だけの一方的な楽しみでしたが、今度から、愛犬とお互いに香りをかぎ合う、私達のスキンシップになりました。